【2024/9】鉄道サイト、最近のトレンド

鉄道サイトを運営する手前、競合サイトさんのアクセス数や動向は定期的にチェックしています。

久しぶりに見てみたところ、以前と比較して随分格差が広がった印象があります。

 

何が変わった?

具体的には中間層がいなくなった点。

上位層にいたサイトは更にアクセス数を伸ばしていますが、中間層は下へ沈み、下位層は更に落ち込んでいるようです。

例えば上位層である2nd-trainさんは一気に突き抜けていますが、うちのサイトと同じぐらいのアクセス数だったサイトは大台を割り込み、下位層だったところは見えなくなってしまいました。

おそらくは昨年10月のGoogleアルゴリズム変動をモロに受けてしまったところが中心で、G以外の流入元を確立できていなかった(=依存していた)ところが割を食っている印象です。

うちは鉄道プレスが影響を受けて減少、Osaka-Subway.comは微増に転じています。

 

 

無常

久しぶりに鉄道サイト界隈を見渡してみると、やや動きがあります。

退場したサイト

長らくお世話になっていたねこ常務さんの「Stella Rail Side」が、某事情から事実上撤退(更新休止)されてしまいました。

また、ヒール系のサイトであった「Japan-Railway.com」も、おそらくはアルゴリズム変動で更新意欲が削がれたのか更新ペースが極端に落ち、昨年11月頃をもって更新休止状態です。(2024年6月に1つだけアップしているのみ)

初の集団更新体制を採った「AJR-NEWS」さんも、2022年6月をもって停止しています。

 

新規参入サイト

一方、近年はTetsudo.comから流入するサイトが勢いを増しています。

Google流入が期待できなくなった今、別方法でアクセスを上げる一番の最適解ではないでしょうか。

 

 

関連リンク

推しの子をベースに鉄道サイト運営者が考える「SNS炎上対策」

「ハコを立ち上げておく」重要さ

鉄道系「ユーザー投稿型サイト」の難しさ

プロフィール

執筆者:207

鉄道Webサイト運営20年目。
現在Osaka-Subway.comを含む4サイトと付随する動画媒体を運営中。

鉄道サイト運営のノウハウから、サイトとは全く関連性がない
ようなことまであれこれ書いていきます。

Xはこちら

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です