ここ5年程度、無料サーバーサービスが終焉を迎えることが多くなりました。
・2012年5月 infoseek isweb終了
・2019年 ヤフージオシティーズ終了
・2019年12月 ヤフーblog終了
・2022年8月 teacupブログ終了
・2025年6月末 FC2 Web終了
・2025年11月18日 Gooブログ終了予定
貴重な資料が消えてしまった…と嘆くケースをよく見ていることを踏まえ、当サイトでは5月から「サイトが消えても読めるものを残すプロジェクト」を開始しています。
簡単に言えば、サイトコンテンツをPDFにするんですが、その過程でちょっと悩みどころが。
「コンテンツはそのままPDFにするか?それとも論文調のフォーマットへ変えるべきか?」
という点。
読者にとってどのような形態が読みやすいか?を探りながらあれこれ検討している最中です。
一括PDF化ソフトはあまり頼りにならなさそうなので、時間はかかりますが一つ一つ手作業で直していきます…。
規格の悩み
「残す」という意味では、しっかりとしたフォーマットが重要です。
最初はPDF一択かなと思ったんですが、電子書籍の形式としてKindleでも対応する「EPUB」というものもあります。
また、PDFでも更に国際規格化された「PDF/A」というものもあるそうで、まずそこをどうするか…というところから策定し始めています。
あれから

この記事を書いてから試行錯誤の上、Osaka-Subway.comにてPDFファイルの掲載を始めました。
当初悩んでいたフォーマットは、結果的に「極力サイトのままを維持」することにしました。ただ、PDF化するにあたって一部見づらくなるところは編集しています。
今のところはまだ下記の2つだけですが、徐々に増やしていきます。
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