・リブランドを図る為、サイトデザインを一新
アイソレーション・ペールカラーを意識し、スマホでも見やすいロゴに。
「スマホで見やすいロゴ設計」は、現在のユーザー動線(80%がモバイル)が現状では必須ともいえる施策です。
アイソレーション+ペールトーンは、ファッションブランドでも採り入れられているように、感度が高いブランドと認知させる効果があります。
20周年時に「デザインの良いサイト」として認知され、そこから入ってくる人がいらっしゃったように、極めて重要なポイントであると認識しています。
・Subway23時

「夜行知便23時」に改名予定。鉄分23時・夜の鉄知23などもアイデアとして出たがもう一つ…。
SNS内でのリーチ数、インプレッション数を上げるために、毎日23時に完結コンテンツ(Webへの誘導ではない)を投下する。
23時は一般的に疲労がたまっている時間、かつ1人の時間が多く、バズの導線が作りやすいゴールデンタイム。
ここではWeb誘導ではなく、アカウントそのものをブランド化する「完結型コンテンツ」が有用。
基本的にリンク誘導は閲覧者にストレスを与え、ファンベース構築には向いていない。(とはいえ、最終的な目的はサイト閲覧なので致し方ない部分もあるのですが…)
・他SNSの強化
Xはサーバーダウンなどの最近不具合が多いので、他SNSへの誘導も心がける。
Threads,facebook、blueskyの3つですが、出来れば再放送的コンテンツでなくそれぞれに独自にのコンテンツが欲しいところ。
Threads…インスタとの親和性が高い。Xを嫌うがXっぽいコンテンツ(対立とか)が徐々にバズってる傾向
facebook…年齢層が高い。昔なつかしコンテンツはバズる傾向
bluesky…Xを嫌う層が流入
・AI関係
短期的には「AIを使った何か」をプロダクトに、中期的には「AIに作業をさせ、人が判断する構造設計」が必要になる。
2024年度現在、日本のAIの利用者は15%程度(=1500万人)だが、今後2027年度末には3000万人になることが予想されている。
この数字は、2016年における単身世帯のスマホ普及率と同じ。2024年には85.4%になっているので、同じようなペースで増加することが予想される。
AIは短期では驚きがあるが、中長期的に見るといずれ一定ラインまではみんなが使えるようになり、没個性化する。
ただ、AIの入力方法という点で差が生まれている。具体的な指示や、作曲など意味を知らないとできないもの等。
例えば「作曲する」ことは誰でもできるが、「万人受けして売れる作曲をする」というのは知識のある人しかできない。
また、AIはプロダクトの質こそ高いものの、AIそのものに親近感や信頼は湧かない。
→つまり、この人ならという信用・ブランドを確立する。
例えば、AIで本を自動生成しても、「著者が誰か」「どんな人生経験があるか」が購買判断の鍵となるのは変わらない。例えるなら、「経験が豊かでも文章化が下手だった人」に今後大きくチャンスが来る。
また、AIには「感情の矛盾」や「複雑な人間関係」をリアルタイムに判断して統合する力はない。
感情と倫理の交通整理をする存在(例:哲学者、対話設計者、信頼の構築者など)の需要は、むしろAI時代で増える。
コメントを残す