万博、AI…まさに激動ともいえる2025年。ここ最近、「鉄道サイトは今後どうすべきか?」をずーーーっと考えています。
そこで、まずは今から10年後…2035年のインターネットはどうなっているかを予想してみました。
1. AIとパーソナライズ化の進化
- AIはさらに進化し、個々のユーザーに合わせて完全パーソナライズ化・カスタマイズ化したコンテンツ配信が主流になる。
- AIがコンテンツの生成や編集を手伝い、クリエイターの負担が減少する。
- 「人間らしさ」を売りにしたコンテンツが中期的な価値を持つようになる。
2. 音声・映像コンテンツの普及
- 音声や映像(ショート動画、AR/VR)の形式がさらに増える。これらもAIによるコンテンツ補助を受ける。
- 「ブログ」という概念は、文字ベースのコンテンツだけでなく、音声日記やバーチャル空間での体験共有を含む広義の表現に進化する。
3. Web3と分散型ブログ
- ブロックチェーン技術の普及により、分散型ブログが登場。中央集権的なプラットフォームに依存せず、コンテンツ所有権や収益化がクリエイターに直接帰属する仕組みが一般化する。
- 読者はトークンを介して記事に対価を支払い、良質なコンテンツがダイレクトに評価される時代になる。
- 日本では法整備が進まず、遅れる可能性がある。(おそらく仮想通貨扱いになり、いびつな現在の税制が適用されてまともに機能しない)
4. マイクロコミュニティ化
- 広範なターゲットではなく、特定の趣味・嗜好に特化した「マイクロコミュニティ」「ニッチ分野」がWebメディアの主戦場になる。当サイトでいえば「Osaka-Subway.com」は伸び、「鉄道プレス」は衰退する。
- SNSのような、小規模グループ内での深い交流が重要視される。
5. 検索の進化
- 検索エンジンはさらに高度化し、従来のSEOだけでは通用しなくなる。
- 音声検索やAIアシスタントの利用が標準化する。
- Webメディアは「知識提供」の役割から、AIが出来ない「体験共有」や「共感を生む場」へとシフトする。
6. 倫理と透明性の要求
- コンテンツの出所や真偽を確認する仕組みが義務化される可能性がある。現在でも兵庫知事選挙などでマスコミがギャーギャー騒いでいる。
- 今後はより透明性が重視される(Xによるコミュニティノートなど)
ここから打てそうな施策を実行しておかないと…
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