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長生きする必要性…ボロカス言われる種村氏を見て

種村直樹氏という、一昔前は著名な鉄道ファンがいました。

これを徹底的に批判しているのが、「とれいん工房」という未成線研究で有名な方です。

自分を鉄道趣味へ引き入れた存在…と前置きしつつもかなり辛辣な批判をしていて、傍から見ると「愛憎半ばの感情」を交えつつ記載しているように見えました。

 

種村氏の実情は正直どうでもいいんですが、死後に弁解や反論が出来なくなったところで、ここまで言うのはちょっとフェアじゃないなぁと。

 

仮に、種村氏に対するファーストビューがこの記事だと、「種村氏は老害だった」と思ってしまいます。

私が最初この記事を見た時、「そこまでいうか…?」というのが第一印象でした。

 

いわゆる「後世の評価」の第一歩にあたりますが、こういう死後に好き勝手自分の評価が書かれているのを見ると、長く生きなきゃなぁ…と思ってしまいます。

 

徳川家康は健康に気を使い、長生きすることで天下取りの機会を得ようとした…とされています。

実際、豊臣家滅亡は74歳のときであり、長寿ゆえに手にした天下でした。

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