ナブコドアとナブテスコの違い

自動ドアで日本有数のシェアを誇るナブコ(NABCO)ですが、名前のよく似たナブテスコとの違いはなんでしょうか。

その答えは、ナブテスコが親会社、ナブコドアが子会社にあたる点です。

ナブテスコは、ナブコと帝人製機が合併して誕生した持株会社で、その下に「ナブコドア」がある形になります。

もともとは鈴木商店系の企業で、神戸製鋼内において創業しました。帝人とは兄弟関係にあります。

この経緯から元々は神戸に本社がありましたが、帝人製機との合併後に東京へ本社移転を行っています。

 

現在のナブコドアは、西日本地区の販売・施工を行っており、本社は大阪・堂島に位置しています。

一方で東日本地区を担当するのはナブコシステムで、本社は東京・霞が関に位置しています。

 

 

プロフィール

執筆者:207

鉄道Webサイト運営20年目。
現在Osaka-Subway.comを含む4サイトと付随する動画媒体を運営中。

鉄道サイト運営のノウハウから、サイトとは全く関連性がない
ようなことまであれこれ書いていきます。

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