東海道新幹線乗車中に見える巨大な液晶パネルの「ソーラーアーク」が、存続するとの報道が岐阜新聞から出ています。
元々ソーラーアークは、2024年7月末までに解体される予定でした。
ソーラーアークは、かつて存在した三洋電機という企業が2002年に設置した施設で、文字通り太陽光パネルを一面に取り付けて作られています。
2000年に発生した、太陽電池府政販売事件で回収されたものが流用されています。
2011年に三洋電機がパナソニックへ吸収されたことから、「パナソニック」ロゴが取り付けられていました。
2022年にパナソニックがこの土地を売却したことで、大阪府の不動産会社へと渡ったことから、現在はこのロゴが取り外されています。
当初はこの土地を売却・解体する予定でしたが、北半分のみを売却して、ソーラーアークが立地する南半分の土地は引き続き存置することとなりました。
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