先日「大阪政治ナイト(https://twitter.com/osakapolitics/)」という、私が日頃から批判に批判を重ねている政治垢の一つが凍結されていました。
彼の正体は以前Twitterのbioに「交野市在住の女子中学生です!」と書いて女子中学生として振る舞いながら政治的な批判を行っていた「iseakira」氏という情報を頂いたんですが、本当なんでしょうか。
やらないと誰も注目しなかった
個人的には、「誰かになれてよかったね」という思いが強いです。
おそらくTwitterをやるまで、彼は何でもない無名の一般人だったわけです。
「悪名は無名に勝る」という言葉があります。
悪名っていうのはもちろん無い方がいい。でも、悪名よりもっと悪いのは無名なんです。
誰も知らない人間が何かを言ったとしても、「で、あなたは誰?」ってなるじゃないですか。
彼は「大阪政治ナイト」という悪名を轟かせ、良くも悪くも注目されるようになった。
果ては市会議員さんまでもが彼に注目して何かを言及するようになった。
かつては無名で誰でもなかった彼にとって、「誰か」として認知されるのは相当気持ち良かったことでしょう。
私が日常的に批判している「政治垢」と呼ぶ連中には、こういうタイプが非常に多いように思います。
嫌味っぽく書いてしまいましたが、実はこれは私にも当てはまります。
昔から「地下鉄が好き」というだけでコネも情報も何もなかった。無名だったわけです。おかげさまで、今でこそ「大阪サブウェイさん」って多くの方から認知・呼んで頂けるまでになりました。
無名って何を発言しても全然注目してもらえないんです。本当に虚しいですよ。
2014年からデザイン重視だったサイトを転換して、とにかく見てもらおうと努力してきたわけですが……この話はまた違う機会に。
私が相手にしなかった理由
「大阪政治ナイト」の名前は知っており、何度か彼からリプライも来たことがあるんですが、私は一切相手にしませんでした。
その理由は以下の通り。
①発言が一切有益・生産的でなく、
②また議員でも市民の会でも何でもない単なる一般人で、
③ごくごく一般的な儀礼すら出来ておらず、敬語すら使えないような人間だから
①は「反維新」に考え方が偏りすぎてるのが主な理由です。
サイト運営者としては満遍なく様々な意見を聞いて反映させたい気持ちはあるので、どちらのイデオロギー(維新/反維新)の方とも仲良くさせて頂いています。
でもね、仲良くしたいなと思う人って「知らない人には敬語を使う」とか「他人に自分の考えを押し付けない」とか、最低限の礼儀をわきまえてる人であることが絶対条件だと思うんです。
②はそれそのままで、無益な発言をずっと続けているだけの一般の人には特に興味がないのです。
彼はずっと異なるイデオロギーの人にしつこくまとわりついていますし、骨を折って彼に親切丁寧な説明をしたところで何かが動くわけでもなく、ただただ彼が嬉しいだけ。
彼の発言がデマとして引き出し証拠として残すという手段もありますが、そのあたりは彼と対立するイデオロギーを持つ人が勝手にやってくれることでしょう。私がすることじゃありません。
③は何度かリプライを頂いたことがあったんですが、基本的に無礼な口調で敬語すら使わず、「失礼な人だなぁ」と感じていたので全て無視していました。
敬語を使わなくても許されるキャラというか、そういうコミュニケーション力がある人もたまにいるんですが、彼はそういう感じでもなかったですしね。
当サイトの記事をシェアする分にはありがたいですが、それ以上でもそれ以下でもなく、ただそれだけの事。
個人としてコミュニケーションを取りたいと思うようなことは一切ありませんでした。
それでも、これで一つのエントリを書いてしまうほどなので、やっぱり「悪名は無名に勝る」わけです。
味をしめたであろう彼はまた違うアカウントを作って、どんどん悪名を轟かせていくことでしょう(ブロックしておこう)
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