安藤忠雄建築に対して教会は暗すぎて聖書が読めないので不便、東大キャンパスは雨樋を設置しなかったために雨天時ズブ濡れになって不便、本を手に取れない本棚があって無駄、等々罵声が飛び交っており、そんなんを眺めているとウルトラハイパーつまらん世の中だなと思う。
— くしだ (@wakaranchinchin) March 27, 2022
利便性にガン振りした結果ビジュアルがダサくなる事例が本当に、本当に、身の毛がよだつほど嫌いなので、こういう余白みたいなものを民衆の正論っぽいものでバンバン叩いているのをみると鳥肌が立つ。
— くしだ (@wakaranchinchin) March 27, 2022
先日、こんなツイートがバズっていました。
この気持ち、非常によくわかりますし全面的に同意です。
機能性ばかりに目がいって、デザインという観点が根こそぎ抜け落ちている日本人の「機能性至上主義」からそろそろ脱却してほしいと考えています。
家電製品に必要以上にシールが貼られ美観を損ねるのは、こういうところから来ています。
I appreciate that there is a Paris Metro station themed around Jules Verne. pic.twitter.com/q5BKrKJuB6
— Liam Bones (@Bonesdrawstuff) December 30, 2021
パリの地下鉄駅を見てみると、吊り下げ式の掲示板は端っこの階段部と真ん中の発車標横のみ。
あとは全てフラットになっています。
これに近いのは阪急の花隈駅ではないかなと思います。
同じように、看板は必要最低限。
欲を言えばもう少し床を綺麗にして明るくしてほしい所ではありますが、コンセプトとしてはこれが正しい姿だと思います。
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