鉄道プレスに書こうと思ったのですが、今ひとつ扱いに困る案件なのと書く気がなくなったのでこちらで。
大阪中央労働基準監督署は、南海電鉄の課長ら2人を書類送検したと発表しました。
2022年3~4月、人事部の担当課長が、社員1人に月100時間以上の時間外労働・休日出勤をさせました。
また別件では、社員3人に対し2022年2月1日~4月30日までの間で、22~5時まで残業させながら、そ深夜労働における割増賃金を支払わなかった上、この社員を含む3人に残業代を支払わなかった疑いが持たれています。
また、2020年12月にも同様の事例が起きており、SC営業部の担当課長が社員1人へ月100時間を超える時間外労働などをさせて、残業代約21万円を支払わなかったとしています。
高まるCS問題
こうした労働問題については後々に根を引く
今後人口減少で奪い合い
京急が13連勤させているということで「13連勤電鉄」というスラングが定着しつつありますが、南海もこうなっても仕方ないですね…
既に南海電鉄をもじって「限界電鉄」なんて声も聞こえてきます。
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参考文献
厚生労働省大阪労働局「労働基準法違反の疑いで書類送検 -いわゆる長時間労働及びサービス残業の疑い-」
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