【買ったよ報告】新しいカメラ「GF1」を買いました

久しぶりに新しいカメラを買いました。その名は!!!

 

DMC-GF1!!

 

パナソニック製で、ファインダーのないミラーレス初号機です。

2009年発売と幾分古いカメラですが、彼の最大のメリットはそのシンプルなデザインにあります。

 

オ、ナイスデザイン

GF1は全体的にカクカクしたデザインで、1960年代に流行したレンジファインダーカメラに似たものがあります。

 

後継のGFシリーズはどこか野暮ったかったり中途半端に丸みを帯びていたりであまり可愛くない。

例えば次の後継モデルであるGF2は、小ささ・軽さを優先したせいかレンズマウント部分だけが中途半端に出っ張っていて、バランスが悪い形なのが好みでありません。

 

更に、その後継のGF3に至ってはレンズマウントが一番大きく出っ張りまくり…。悲しいかな、GFシリーズはこの形態が続いていきます。

ということで、GFシリーズはたくさん出ていますが、この初号機「GF1」が最も良いデザインであると確信しています。

 

LUMIXマークだのHD AVCHDだのちゃごちゃうるさいのが少々ネックですが、このあたりの解決策もバッチリ準備しています。

(なんでこういうの入れちゃうんでしょ…)

 

GF1バックストーリー

姉貴分「PEN」の存在

GF1がどんなカメラかを紹介する前に、まずは姉的存在であるオリンパス・ペン「E-P1」に触れておきます。

GF1の2ヶ月前に、2009年7月に発売されたのがオリンパス・ペン「E-P1」でした。

既にミラーレスという存在はパナソニック「G1」があったものの、一眼レフの機械臭さやアクを抜き、ファインダーレスにしてレンジファインダーカメラっぽいデザインと小ささ・軽さで大人気となり、一世を風靡したモデルです。

ミラーレスはもとより、カメラ史に名を残す名機であることは間違いありません。

 

今でこそファインダーレス・ライブビューは当たり前ですが、この当時はライブビューを搭載した一眼は珍しい存在でした。

ライブビューとは、ファインダーを覗かず背面液晶を見ながら撮影する、要はスマホやデジカメで撮る時と同じスタイルのこと。

「何を当たり前のことを」と思うかもしれませんが、一眼レフ特有の機構上の問題からこの当時まだ一眼レフでは少数派で、オリンパスのE-330、ニコンD90、ソニーのα350ぐらいしかありませんでした。

ライブビューを実現するためには大きなイメージセンサーを常時動かす必要があったり、機構上に鏡(ミラー)が組み込まれることなど、技術的に困難なものだったからです。

 

パナソニックはオリンパスとレンズマウントで協力関係にあり、いわばパナソニック版「E-P1」として登場したのがこの「GF1」でした。

【ミラーレスカメラの歴史】

パナソニック・G1(世界初のミラーレスカメラ)…2008年10月
パナソニック・GH1…2009年4月発売

オリンパス・ペン「F-P1」…2009年7月発売
パナソニック・GF1…2009年9月発売

イメージセンサーはマイクロフォーサーズ。

普通の一眼レフより小さいセンサーで、望遠気味になるのが特徴です。望遠レンズが小型で収まることから、日中の撮り鉄には向いている存在でしょう。

 

今回GF1を購入したのは撮影目的ではなく、ファッショナブルにおしゃれなカメラにすることが目標です。流石にトイカメラのような写りになっては困りますが、描写性能はそこそこでいいのです。

というか、このGF1は原理的に暗所撮影に弱く、地下鉄や夜景撮影は不向きなカメラです。

このデザインは、澤村徹さんがデジカメinfoというサイトで連載していた企画。そこで見たGF1のデザインに心から惚れ惚れしてしまいました。

この連載がスタートした2010年当時、カメラアクセサリーはあくまでもカメラの脇役だった。機種別ムックの巻末にて、カタログページで十把一絡げのごとく紹介されることが大半だった。また、カメラをファッション的な観点で語ることをタブー視する風潮も否めない。カメラは基本的に実用ツールなので、それをファッションとして語るような軟派はけしからん、という人は少なくなかった。

ただし、自分のカメラをかっこよく携行したいという思いは、誰だって変わりないだろう。上質なレザーで作ったカメラケース、ウォッシュのかかったコットン製のストラップ、そしてお気に入りのオールドレンズ。カメラドレスアップを通じて、カメラアクセサリーを主役として語る。カメラ好きならば、アクセサリーにこだわりを持つことは自然な成り行きだ

出典:https://dc.watch.impress.co.jp/docs/review/dressup/1065056.html

 

それにしても、「けしからん」って本当人を老害化する言葉ですよね。

時代錯誤な考えや自分が気に入らないという言葉を喧嘩口調にどなり、それ以上の進歩を止めてしまう。いかにもダメな言葉だなと感じます。

 

ちなみに「ペン」の名は、1959年に発売された35mmフィルムの半分だけを使用する小さなカメラ「ペン」から貰ったもの。

フィルムの半分だけを使う…つまり24枚撮りなら48枚を撮影出来る経済的なカメラでした。

しかもレンズは良い玉を使用している…というコンセプトがニーズとマッチし大ヒットとなった名機で、奇しくもペンは2代続けてその名を記録されたカメラとなったのです。

 

 

買ってみる

値段は中古で6,000円。時期が過ぎているカメラなので非常に安価ですが、一方段々と個体を減らしているカメラでもあります。

前々から欲しいなとは思っていたもののなかなかその機会がなく、意を決して今回遠出して購入してきました。

 

ちなみに今回は、敢えてレンズがついていないものを選びました。

その真意は…なんだと思いますか?

 

あくまでデザイン

GF1にデフォで搭載されているパンケーキレンズ「LUMIX G 20mm/F1.7 ASPH.」は今回見送りました。

なぜならかわいくなから。

いや大きさはいいんですよ。20mm(35mm換算で40mm)のレンズは使いやすいですし、軽い。ただレンズ径が大きい割にレンズ部分が小さいので、どこかモノアイっぽい、不思議・機械系なデザインになってしまう。

これではせっかくのかわいいスタイルであるGF1のデザインが活かせません。

 

M42レンズという選択肢

皆さんは「M42レンズ」というものをご存知でしょうか。

現在の一眼レフが普及する前に一世を風靡したレンズで、ねじでぐるぐるはめ込むだけのシンプルなレンズでした。

この規格に世界中が夢中になり、ライカの正統派レンズからロシアの怪しいレンズまで、非常にバラエティ豊かなラインナップとなっています。M42レンズのラインナップだけでWikipediaにページが作られるほど。

日本ではペンタックスがこの規格に賛同。タクマーとしてレンズを展開しました。

 

 

従来、こういった古いレンズは後玉の長さが焦点距離と合わずに使えないか、使えてもピントが効かず、更に黒くごつくなった一眼レフとはデザインが合いませんでした。

しかし、GF1を始めとするミラーレスカメラはこれらの問題を解決。デザインもこれまでの一眼レフとは違ってレンジファインダーカメラっっぽいスタイルなので、往時のカメラともよく馴染むのです。

 

幸い、大阪には中古カメラを扱うお店がたくさんあります。

ということで大阪梅田の中古カメラ街やカメラの八百富、日本橋トキワカメラ、心斎橋カメラのナニワ、堺カメラのヤマゲン、カメラのキタムラまで、あらゆる店舗に赴いて良さそうなレンズを探してみました。

 

候補は…?

・PENTAX-M 50mm F1.7
・Super-Takumar 55mm F1.8

などでしょうか。しばらくはこのカメラで遊んでみようと思います。

また変化があったらご報告しますね。

プロフィール

執筆者:207

鉄道Webサイト運営17年目。
現在Osaka-Subway.comを含む4サイトと付随する動画媒体を運営中。

鉄道サイト運営のノウハウから、サイトとは全く関連性がない
ようなことまであれこれ書いていきます。

Twitterはこちら

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です