AviUtlで「コーポレートフォント」というフォントを使った時のみ、文字が謎の中国語になって恐ろしいので修正を試みました。
調べたこと
・システムロケールが違う
→元々日本語設定なので問題なし。というかいじって悲惨な目にあってる人が多いので触らないほうが良いと判断。・システム自体が文字化けしてる
→事象が今回のケースとは異なるので無視・豆腐(文字化けして□□□□□みたいな表示になること)になる
→これもちょっと違うが、本質的には同じ問題なのである程度許容して検索
あれこれ調べてみたところ、どうもこれが近いっぽい。
違うフォントでこの問題が発生してて頭を抱えている(頭抱)
フォント内部の文字数っていじれないのかなぁAviUtlで無料版の『全児童フォント』を使用した際に不具合が発生してしまう方へ https://t.co/deD4PTbmJa
— Osaka-Subway.com/鉄道プレス (@OsakaSubwaycom) June 15, 2022
要はフォントがシステムで使っている名前(正式なフォント名)が長すぎて、Aviutlで認識できないっぽい。
フォント名を変える
結論としては「Font Forge」というソフトを使ってTTF名(フォント名)を変えることでこの問題は解決しました。
手順は次の通り。
(Font Forgeをダウンロードしておく)
1.上のメニューバー>CID>CIDフォント情報(I)…を選択
2.左タブから「TTF名」を選択
3.上から4番目「英語(アメリカ)・フアミリー」の文字列を「コーポレートラウンド」にする
4.OKを押す
5.上のメニューバー>ファイル(F)>フォントを出力(G)を押す
6.出力する場所を選んで「生成(G)」を押す
7.出来たフォントファイルをインストールしてAviUtlに読み込ませる
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