「機能至上主義」からいい加減脱却すべき。パリの地下鉄駅と花隈駅に学ぶ

先日、こんなツイートがバズっていました。

この気持ち、非常によくわかりますし全面的に同意です。

機能性ばかりに目がいって、デザインという観点が根こそぎ抜け落ちている日本人の「機能性至上主義」からそろそろ脱却してほしいと考えています。

家電製品に必要以上にシールが貼られ美観を損ねるのは、こういうところから来ています。

 

 

パリの地下鉄駅を見てみると、吊り下げ式の掲示板は端っこの階段部と真ん中の発車標横のみ。

あとは全てフラットになっています。

 

これに近いのは阪急の花隈駅ではないかなと思います。

同じように、看板は必要最低限。

欲を言えばもう少し床を綺麗にして明るくしてほしい所ではありますが、コンセプトとしてはこれが正しい姿だと思います。

 

プロフィール

執筆者:207

鉄道Webサイト運営17年目。
現在Osaka-Subway.comを含む4サイトと付随する動画媒体を運営中。

鉄道サイト運営のノウハウから、サイトとは全く関連性がない
ようなことまであれこれ書いていきます。

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