鉄道サイトの「文化」

 

CMSに対応するかしないか

今ではモバイルファーストになったこともあり、CMS式で組んだサイトが検索結果の上位に表示されることが多くなりました。当サイトも2014年にWordpressと呼ばれるCMS式サイトへ移行したおかげで、当時の6倍ものアクセス数(2万→12万PV)にまでなりました。

 

Wikipedia

私もウィキペディアンとして多少活動していますが、情報系はひとまずWikiPediaが台頭して来ており、固定デザインで受け入れやすく、そちらで事足りるという意見も。

ただ、いかんせん正確性に欠けるのが欠点。つい最近もニュートラム100A系17編成が廃車になった、という記述がありましたが、10月30日時点で彼はピンピンしています

より深化・正確性に長け、かつ情報の鮮度がこちらにある限りは一歩個人サイトが優勢といったところでしょうか。Wikipediaを優に超える情報量・正確性を持つ「なにわの地下鉄」などはまさにその典型例です。

 

相互リンク

当サイトも一応現在でも設けていますが、かつては相互リンクというシステムがありました。

ちなみに、現在の価値観では相互リンクは「スパム」扱いなのだそうです。

 

Webリング

こちらもなつかしのWebリングという仕組み。

 

コメント

かつてWebオーナーとのコミュニケーション方法は「コメント」がありましたが、管理方法が面倒だったり鬱陶しい罵言に対処しきれない(IPで弾くのも一定の効果しか上がらない)こともあり、その管理がたやすいTwitterへ移行しつつあります。

私がTwitterに移行して感じたのはまさにここで、いきなりケンカ腰でモノを言ってくるような人はサクっとブロックすると2度と関わることがありません。アカウントを作りなおせば一応は関われますが、フォロワーを獲得し直すというのが足かせになってそこまでする人物はいません。

 

掲示板

コメントと併せてコミュニケーション手段だった「掲示板」。私もオレンジ色の掲示板というものをかつて立ち上げていました。こちらは罵言よりも放置状態におけるスパム投稿を嫌う節があり、段々と置いているところが少なくなっています。コミュニケーション手段としてはこちらもやはりTwitterへと移行しています。

 

 

プロフィール

執筆者:207

鉄道Webサイト運営17年目。
現在Osaka-Subway.comを含む4サイトと付随する動画媒体を運営中。

鉄道サイト運営のノウハウから、サイトとは全く関連性がない
ようなことまであれこれ書いていきます。

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