
自分用まとめ。
インスタ
・とにかく「リール」が強力。集客に大きくブーストがかかっている
・「リール」がフォロワー増加に貢献
・リールの評価軸はコメント、フォローされる、インスタ以外へのシェア、音声使用、リールを3秒未満視聴する可能性(マイナス?)、視聴後に「興味あり」をクリックする可能性、Exploreタブでこのリールをクリックする可能性
・リールをループさせるような仕組みを作ると伸びる(=視聴回数や時間が増える)
・低解像度コンテンツ、Tiktok等の透かし入り、政治的な内容を含むリールはマイナス評価
・視聴時間、いいね、送信(シェア)が評価軸
・フィード投稿ではコメント投稿の多さが評価につながる。これはXでも採用されているもので、エンゲージメント拡大が狙い
・ストーリーを頻繁に投稿すると優遇。検索結果の最初に表示される
・ただ、1日あたり5枚以上のストーリーは閲覧が落ちる(アルゴリズム的には優遇・冷遇いずれもしていないが、単純にユーザー側が離脱する)
・視聴者がストーリーを終了した回数やスワイプした回数が考慮される為、5枚以上投稿そのものは評価の対象にならないが、離脱が増える自体はマイナスの評価対象になる
TikTok
加点要素
・アプリ内でいいねやシェアされる動画
・お気に入りに追加される動画
・オーガニックコンテンツや広告への反応を通じて示した興味関心
・TikTok標準の編集機能を使って投稿すると、コンテンツが「TikTokらしく」馴染むようになり、より多くの「おすすめ」ページに表示されやすくなる
・流行曲を使うと「おすすめ」に載りやすくなる
減点要素
・「興味がない」とマークした動画はマイナス
・不適切だと報告した動画
・非表示にすることを選択したクリエイターまたはサウンド
・2025年6月のアップデートで、同一コンテンツ(似た企画)への規制が厳しくなった
・ダイエット、極端なフィットネス、性的挑発、絶望等のコンテンツは反復表示がされにくい
・16歳未満のアカウントが作成したコンテンツはおすすめに載らない
その他要素
・ハッシュタグは2~3個までが適量
・まず少量のユーザーに配信→反応が高ければ段階的に拡大→上位10%は配信されやすい →一部は遅延ヒット(数週間後に急伸)
・“Sludge content”(過刺激型)は視聴持続で有利かも?
・他ショート系と同じくフックは大事。最初の3秒が勝負(レジの釣銭受けに牛乳を入れる、など)
脳をハックする
人間の脳をハックしたコンテンツ作りをする。具体的には
・ドーパミン報酬系の刺激
新しい刺激や変化が頻繁に与えられると、脳は「これは重要な情報だ」と判断し、ドーパミンを放出。これが快感・興奮を生み、スクロールや再生を続けたくなる。
・選択的注意力の限界
人間は退屈や単調にすぐ反応して注意を逸らしますが、1〜3秒ごとに内容が切り替わると、それを回避できる。
・FOMO(見逃し不安)効果
高速で次々にコンテンツが流れると、「何か見逃すかも」という不安が発生し、スクロールを止められなくなる。
これを実現するための手法が
・スラッジコンテンツ
・2-3秒ごとに場面を切り替え
・誘惑的なサムネイルや冒頭の「釣り文句」
スラッジコンテンツと2-3秒ごとに場面を切り替える編集が、視聴率維持のカギ。
+「あなたならどうする?」「コメントで答えて」など問いかけユーザー参加型にするのもエンゲージメントを増やすので◎
関連リンク
参考文献
Meta “Instagramリール動画チェイニングのAIシステム”
Hootsuite “Instagram algorithm tips for 2025: Everything you need to know”
Hootsuite “How the TikTok algorithm ranks content in 2025 + tips for visibility“
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