【Twitter】サイトオーナーの適正発信頻度とは

Twitterをはじめて10年。おかげさまで1.7万人近くのフォロワーに見て頂いています。

ただしサイトオーナーにとっては、サイトに来てもらうことが一番の目的で、フォロワーを増やすというのは副次的要素に過ぎません。

すなわち、フォロワーがどれだけ増えてもサイトへの流入が少なければ良いTwitter運営とは言えないでしょう。

 

つまり、優先順位は

・サイトへのアクセス率
・ツイート自体のインプレッション(視聴率)
・フォロワー数増加

だと言えます。

ここでは上記3つを主軸にした戦略を考えていきます。

 

 

嫌われる3つの要素

①TLを全て埋めつくすような頻度で発信するのは嫌がられます

高確率でリムーブ対象となります。まずは気をつけたい点。

どうしても連続ツイートする必要がある時はあまり人のいない13~15時か、深夜に行うと良いでしょう。

 

②宣伝ばかりのツイートも避けられます

これは通常のサイト告知でも同じことで、適度に誘引させる要素を混ぜる必要があります。

リムーブに直結することはあまりないですが、面白みに欠ける為ミュートや「このツイートを表示しない」対象となり、結果的に「フォロワーは多いけど見られていない状態」になっていきます。

基本的にツイートによるサイト宣伝は管理者のエゴ」という考えを念頭において下さい。

 

③怒りっぽいのはミュート対象になりがち

人間怒ることも必要ですが、あまりに手当り次第に当たり散らしていると「いつかその刃がこっちに飛んでくるかも」「見ていて不快なコンテンツ」と認識されて閲覧対象から除外。

リムーブ・ミュートや「このツイートを表示しない」対象になります。

 

 

好かれる2つの要素

バズる要素というのは色々あります。例えば…

・広告っぽくないコンテンツ
・意外性があるコンテンツ
・面白い(笑える)コンテンツ
・為になるコンテンツ
・議論性のあるコンテンツ
・炎上系コンテンツ

このうち、「面白い」「ためになる」あたりが最も無難でしょう。

経験上、Twitterでは「140文字すべて埋める」「図解を差し込む」の2点を挟んだ完結コンテンツを作るとインプレッション率がアップします。

 

面白いコンテンツ例

 

 

ためになるコンテンツ例

 

 

政治はどうする?

政治の話は人を分けます。

というのも人それぞれイデオロギー(主義)があり、相反するからです。

例えば一般的に公明党と共産党、自民党と令和の党は考え方が相反するので相性がよくありません。

「公明党の支持者だけを取り込みたい」という考え方なら良いかもしれませんが、ウェブサイトの発信という観点からは、自サイトで取り上げるコンテンツ関連以外は避けるべきでしょう。

▲政治と面白いを混ぜたコンテンツの例

 

それでもどうしても主張したい時は、それを嫌がるフォロワーからは見られなくなる覚悟でやってください。

 

 

実績

ツイート数 新規フォロワー インプレッション
21to22 2月
(22年は23日時点)
760/626 91/246 4,404,084/4,800,000(推定)
21to22 1月 1,232/666 310/314 10,794,250/4,529,692
20to21 12月 1,035/1,013 45/410 5,844,895/6,859,872

直近3ヶ月の実績がこちら。

3ヶ月全てにおいて少ないツイート数でフォロワー数が増え、内2ヶ月でインプレッション数が伸びています

 

プロフィール

執筆者:207

鉄道Webサイト運営17年目。
現在Osaka-Subway.comを含む4サイトと付随する動画媒体を運営中。

鉄道サイト運営のノウハウから、サイトとは全く関連性がない
ようなことまであれこれ書いていきます。

Twitterはこちら

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です