「不適正排除システム」、あなたは賛成?反対?

少し前に話題となったこの記事。記事のリリース日自体は2019年と少し前なのですが、改めて取り上げられていたので私も話題にしました。

この記事では、企業や社会福祉法人、および官公庁が採用しているという「不適正検査スカウター」の話を取り上げています。

要は「入ってから問題を起こす人だとわかったとしても日本の法律ではやめさせにくい、もしくはコスト要因になるので、それを入れる前に見抜いてフィルタリングしたい」という需要がこういうサービスを提供しているという話です。

この検査では学力検査、資質検査、精神分析検査という3つに分けて検査し、リスク要因となる人物を跳ねているそうです。

※特に「うつ病(双極性障害)」や「ASD」「ADHD」の方を外したいそうです。

 

 

「フォロー不適正検査」がほしい

実は、私はこの記事にかなり共感しています。

企業の採用だけでなく、ソーシャル活動においてもこの不適正検査は理にかなったものと思うからです。

 

但し、基準は少し異なります。先程挙げた「うつ病(双極性障害)」「ASD」「ADHD」は、SNSにおいてさほど悪影響を及ばさないのであまり気にしません。

むしろフィルタリングしたいのは攻撃的な人。この一点につきます。

 

私がフォローする人物は大抵自分と興味の近いことをアップしている人…例えば大阪メトロの写真だったり、関西圏の鉄道写真、話題などなどが中心です。

しかし、フォローしてから「実はものすごい攻撃的な人だった」「粘着質でねちねち物を言ってくる」「当事者でもないのに正義ヅラして他人叩きに同調する」という性格がわかり、幻滅してフォローを外すことも少なくありません。

すると、そういった人は攻撃の矛先をこちらに向けてくるんですね。

結局石を投げてくる人はブロックせざるを得なくなってくるんですが、この応酬自体がそもそものコスト要因なのです。

 

▲攻撃的な人は「コスト」とみなされる

 

もしこれがフォローする前にわかっていれば、そのコストを支払わなくて良くなる。私はそういう面でこのシステムがほしいなと感じています。

 

 

事前察知する方法

経験則ですが、

・炎上している時にいつも引用RTで乗っかって叩く人
・車両製造メーカーの車庫撮影に対して当事者でもないのに噛み付いてくる人

は後々攻撃的になるケースが多いように感じます。

 

第三者も見ている

攻撃的な面って、意外と第三者もそれを見ているものです。

ツイートにも書きましたが、「私にやたらと噛み付いていた人と会う予定だったけど、そういう攻撃的な面を見て怖くなったから急遽キャンセルした」という事例もありました。

その影響は当人同士だけでなく、ときには第三者にまで影響を及ぼしているのです。

 

 

関連リンク

PRESIDENT  Online 『”不適性な人”を密かに排除する社会の到来 自由の名のもとに行われる「淘汰」』
https://president.jp/articles/-/28761?page=2

 

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ルールを守るメリットが薄まってきている

俺達はいつまで「ご理解とご協力」しなければいけないのか?

 

プロフィール

執筆者:207

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現在Osaka-Subway.comを含む4サイトと付随する動画媒体を運営中。

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