「しぐさ」とか「あとしまつ」とか、使い古されてあまり見向きされなくなった日本語に再びスポットを当てれるセンスってどうやったら磨けるんだろうか。羨ましいな…
— Osaka-Subway.com/鉄道プレス (@OsakaSubwaycom) February 15, 2022
「~しぐさ」だとか、最近の映画で「あとしまつ」とか、使い古されてあまり見向きされなくなった日本語ってありますよね。
それらに再びスポットを当てて作品として昇華させれるセンスってどうやったら磨けるんだろうか…とふと考えました。
日本語は難しい。例えば「赤色」を表す色の名前だけでもこんなにたくさんあります。↓
・紅葉色
・臙脂色(えんじ)
・唐紅
・赭(そほ)
・銀朱
サイトを書いている際、題名付けでこういうワードがぱっと出せると、よりよく見られる記事になる可能性があるのです。
ただ、Webメディアは基本的に「感情的でわかりやすい言葉の方がバズりやすい」というジレンマも抱えています。
例えば「これはすごい!」とか「~の本気」とかね。あまり難しい日本語を使い過ぎてもいけないのです。
そういう意味では先程の「しぐさ」や「あとしまつ」は実に絶妙なラインを突いていて、本当に羨ましい。
端的に言えば「調べなくとも意味はわかるけれど、時代によってあまり使われなくなった用語」を探しています。
検索ワードは?
「日本語の練習」と調べると、外国人向けのサイトばかりがヒットします。
「日本語の練習 熟語」でも調べてみたのですが、どうも的を得ない検索結果…。
「忘れられた 日本語」も今ひとつ。
逆に古い用語を探すと、その時代でしか通用しない流行語(=死語)になったりもするので匙加減が難しい。
老人語…はギリギリか?
シンプルに「語彙」とかになるのかもしれません。Yahoo知恵袋によれば、平野耕太や西尾維新さん、漫画だと「銀魂」の空知英秋さんや「鬼滅の刃」の吾峠呼世晴さんは語彙力が高いのだそう。
・所払いを喰らった
・笑止千万
・生殺与奪の権を他人に握らせるな!
煉獄さんの「よもや」はこれに合致するかもしれません。けど鬼滅の刃で出ちゃったしな…
こういう検索需要があるのかもしれません。またまとめてみようかな。
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便覧…ハンドブックのこと
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