ルールを守るメリットが薄まってきている

先日、東京メトロがゴミ箱撤去する話を書きました。

正直、これを守るメリットが利用者側には一切なく、ただただ東京メトロ側が得をするという事例です。

 

こんな感じで、段々とルールを守るメリットが薄まってきているように思います。換言すれば「真面目な人ほど損をする」

モラルやらマナーやら

人を動かすのは利得か罰則か。これにつきます。

 

「衣食足りて礼節を知る」です。

これまでは正規雇用が多かったので、「もしなにかやらかすとその保証が危うい」立場に置かれており、だからこそ皆ルールを守ってきました。

しかし今はどうでしょうか?

期間雇用が多く、

そんな状態でルールを守るインセンティブが働きにくくなっています。

 

撮り鉄目線

これを撮り鉄目線で置き換えてみましょうか。

「ルールを守って撮影をする」というメリットが、それをしないデメリットよりも薄まってきているのではないでしょうか。

平気で乱入するのも、撮影するのが上だからです。

 

プロフィール

執筆者:207

鉄道Webサイト運営17年目。
現在Osaka-Subway.comを含む4サイトと付随する動画媒体を運営中。

鉄道サイト運営のノウハウから、サイトとは全く関連性がない
ようなことまであれこれ書いていきます。

Twitterはこちら

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です