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ドスケベ人妻ランジェリーパープルの「四四五調」とは

iPhone18のリーク画像に紫色の端末があり、その色合いからドスケベ人妻ランジェリーパープル」という、妙に日本語的にしっくりくる言葉で呼ばれ、大きくバズっています。

これ、おそらく「墾田永年私財法」と同じ音の数(4・4・5+4)なのが要因だと思うのですが、これに当てはまる用語が今一つないのが以前からモヤっていました。

この話を書いたところ、「四四五調」という呼び名があるそうです。

八五調と似たところがありますね

 

四四五調を定義づけたのは比較的新しく、志田延義氏が昭和6年に「法門の歌を中心とした今様律調の基本形式は、七五調四句ではなく四四五調四句である」と指摘したところから始まっているようです。

 

「今様」とは、平安時代に大流行したヒットソングのスタイルのことです。

これまであった「和歌」とは異なる今風なスタイルの歌で、後白河法皇が練習し過ぎで喉から血が出るほどドハマりしたと言われています。 そ ん な に

つまり、先の言説をわかりやすく言うと

平安時代に流行した「法門の歌」という流行歌を、音楽・リズムとして正確に捉えるなら、単に『7・5』で区切るよりも『4・4・5』という細かなビートの単位(8文字+5文字系)を4度繰り返していると捉えるほうが、その本来の形式や構造を適切に表している

ということです。

 

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参考文献

明治書院『講座日本文学の争点 第2』,1968(285p)

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コメント

コメント一覧 (1件)

  • こんばんは
    リズムは人の奥深くまで影響しますよね。
    SNSで無用に「七五調」に文字数を合わせ込むことがあります。
    今回の記事で墾田永年私財法を久々に聴き(見)ました。
    日本人の「ノリの良さ」は古より……。

    ところで今回の記事。
    最初にアイキャッチ画像を見た印象と、表示されている部分の文章をパッと見た印象から、「源氏物語の光の君のことかな?」って明後日の方向に勘違いをしました。
    iPhoneのリーク画像で見えた、カラーリングの話だったのですね。
    記事の興味深さのみならず、源氏物語という国文学の基本作品の一つをどう私が見ているかが露見してしまって、二重に笑っています。やばいおっさんでした。

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