MENU

KADOKAWA、「なろう系」に偏り過ぎて赤字に

KADOKAWAの決算が発表されています。

今期はなかなか厳しい数字になったのですが、細かい数字は置いておいて、出版事業においては「なろう系・異世界系」への偏りが収益性悪化の原因になった…との説明を出しています。

 

出版事業の収益性悪化の要因として

・「なろう・異世界系」など実績のあるジャンルへの偏重➢ 結果、市場飽和の状態となり収益性が悪化

・ 多様性の深化が不足し、企画が類型化➢ 斬新な企画や新ジャンルへの挑戦が減少

・ 編集者の積極採用により 、一人当たりの担当作品数は抑えつつ刊行点数増には成功したが、新味やクオリティが伴わないものも増加し、ヒット作創出に結実しなかった

・ 1タイトル当たりの部数減少による収益性低下➢ 作品の小粒化の進行

・コスト増加による利益減少

の5点を挙げています。

KADOKAWAといえば「推しの子」などの強IPを抱えていますが、この1年ではあまりヒット作に恵まれなかったようです。

この数年で一世を風靡した「なろう系・異世界系」ですが、転換点に来ているのかもしれませんね。

 

関連リンク

あわせて読みたい
大阪にある「こいし」の落書きについて 大阪郊外部を中心に、最近東方Projectと呼ばれる作品のキャラ「こいし」と思われる落書きが増えているんですが、妙にグラフィカルかつアニメ?っぽい絵でかわいらしいこ...
あわせて読みたい
「葬送のフリーレン」のBGMはどういうジャンル? https://www.youtube.com/watch?v=mbQEuwMZjXc 「葬送のフリーレン」や「英雄伝説 海の檻歌」でも使われていた、ハーブを用いた水のような、まるで異世界RPGのようなBGM...

参考文献

KADOKAWA『2026年3月期通期決算

気に入ったらシェア
  • URLをコピーしました!

コメント

コメントする