15年前の先人よ、さらば。

今から15年前のこと

まだ私がサイト運営を始める前の、ようやくADSLで定額通信が出来るようになった時代…。

 

当時から大阪市営地下鉄が好きだった私は、ネットに繋いで大阪市営地下鉄関係のサイトを回るのも大好きでした。

いつも回るサイトを見終え、たまには違うサイトを…と思ってリンク集から飛んだある大阪市営交通のWebサイト

こんな素敵なサイトさんもあるんだな…と、夢中で見回ったのを思い出します。

 

 

 

…あれから15年。おかげさまで運営してきた我がサイトも大きくなりました。

 

サイトが大きくなると、嬉しいことも起こります。

なんと当時のサイト運営者さんと、直接交流することができるようになったのです!

私は同じ大阪市営交通のサイト運営の先人として、この方をとても尊敬していました。

 

 

情報を発信するサイト運営には、それ相応の苦労が伴います。

陰口や批判も受け、自分はそんなことを言ってないのに、勝手な思い込みで他人にあれこれ吹聴される…。

 

その方も、かつては交通系のWebサイトを運営され、それなりに大きく育てていた方。

同じサイト運営者なら、そういうこともあっただろうし、わかってくれるかな」と、

 

そう思ってました。

 

 

 

 

しかし、彼はあろうことか私の「陰口や吹聴」を行っていたのでした。

 

 

どうでもいい人だとか、クリエイターや情報発信者でない人がそういうことをするのは、割とよくある話なので殆ど意に介さないのですが、今回は違います。

 

 

それを見つけてしまった時、ゾッとしてしまうと共に

 

 

本当に、本当に

 

心底失望してしまいました。

 

 

 

寝て起きてもしばらくその事が消化しきれない。それほど衝撃的でした…。

ましてや「有名税」というありもしない、いじめの言葉を用いて、自分のやった「陰口を叩く」ことを正当化していました。

 

 

 

 

当時のツイート

はぁ…もう一昨日(陰口の話)のことすっごいショックで未だにちょっと引きずってる…なうです…  寝て起きたら消化されるかなって思ったけど、あの後長々と正当化の弁を書かれていて更にダメージ。 サイト運営の先人ってこともあって尊敬してたのにな。

Osaka-Subway.com(@osakasubwaycomより)

 

サイト運営、稀にこうしてメンタルにくる事があるのが玉にキズ 立場が近い人(元運営者)ならわかってくれると思ったんですけど、そうでもなかったみたいです

Osaka-Subway.com(@osakasubwaycomより)

 

 

 

 

 

「浮動票層」を何故見ないのか

昔から彼は、大阪維新の会所属の吉村大阪府知事、松井大阪市長のツイートを私が引用しているのが気に入らないようでした。

彼らは大阪行政のトップで、そこから情報を得る・紹介するのは当然です。

 

 

他県に置き換えて考えてください。神戸市の方が久元市長のツイートを引用することに不自然な点があるでしょうか?

 

 

常々言い続けていますが、大阪維新の会の信者ではないですし、また反対というわけでもありません。特定政治の党を支持する人が全てではないのです。

熱心に自分のイデオロギーを信奉する人ほど、この観点が抜け落ちています。

 

公明党や共産党、れいわ党や維新の会を何が何でも支持する人も勿論いますが、そうでない人もいます。

全員が全員、政党ありきに生きている人ばかりではないのです。

 

大阪メトロの現在の姿までの民営化は支持します。完全民営化には反対です。

 

 

綺麗な大阪が好き

私は綺麗な大阪が好きです。勿論、きれいなことばかりでないのはわかっています。

都市というのは清濁併せ呑んだ姿だからこそ妖艶で魅力的に映る。

しかし、大阪は「綺麗じゃない」事が多すぎ、そしてマスコミからもそればかり持ち上げられ、不当な評価を得ていると考えています。

だからこそ、私は綺麗な大阪を猛烈に押していきたい。綺麗でない大阪は、もう十分お腹いっぱいなんです。

 

 

尊敬するのは「サイト運営」

サイト運営者としての先人であった部分は今でも尊敬していますが、生き方や全てまでもを肯定しているわけではありません。

 

「老婆心」と仰っていましたが、先人としてのアドバイスを聞きたいのは、10年間サイト運営をし続けてきた経験や苦労話、そしてノウハウです。

YouTubeをたとえ話に出しているようですが、YouTubeでは圧倒的に私が先行者です。結果もキッチリと出しています。

残念ですが、今のあなたのYouTubeチャンネルから学ぶことは何もありません。

 

3歳から中央線50系車両の前で「地下鉄の運転士になる」と意気込まれていたこと。

機械科の高校で常に成績優秀であったこと。

そのスキルを活かし、現場第一線で仕事がしたくて、高卒でJR西日本に就職されたこと。

あれよあれよという間に労働組合へ入れられていたこと。

その労組の対立に巻き込まれ、社会に順応できずうつ病を患ったこと。

日記に書かれていましたね。ちゃんと全部読んでます。うつ病の点については同情します。

 

 

しかし今回私が受けた被害を考えると、あなたはいつも事実関係の錯誤と誤認が多く対人関係の本質をわかっていない。

思うだけならまだしも、口に出した時点で、ネットに書き込んだ時点でアウトなんです。

 

 

政治家さんに噛み付いて、反論を喰らうと途端に被害者ぶって、鍵をかけて逃げていましたね。

無自覚に他人を傷つける癖に、自分のやらかしたことに責任を追わないあなたの生き方までは、残念ながら尊敬出来ません。

 

 

 

さいごに

 

10年に渡るサイト運営、お疲れ様でした。

当時は楽しませて頂きましたが、こんなことで袂を分かつことになるとは思いもしませんでした。

 

実は別のサイト運営者さんからも「あの人は攻撃的になるから気をつけたほうがいい」とアドバイスは頂いていました。

 

しかし私が直接受けたことではないので、あくまでも第三者の意見だと考え、そうではないと信じて交流してきましたが、

結果的にアドバイスを頂いた方の懸念通りになってしまったこと、極めて残念に思います。

 

その方も、同じような想いであなたに失望された方です。

 

 

 

私は 今回の一件を消化して 前に進みます。

 

 

 

さようなら。

 

 

 

プロフィール

執筆者:207

鉄道Webサイト運営17年目。
現在Osaka-Subway.comを含む4サイトと付随する動画媒体を運営中。

鉄道サイト運営のノウハウから、サイトとは全く関連性がない
ようなことまであれこれ書いていきます。

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1 個のコメント

  • かつて、鉄道サイトを運営していたものです。
    とはいえ、数年前に鉄道サイトの運営から手を引き、現在は違う趣味を楽しんでいます。

    さて、かつての鉄道サイトは、正直罵詈雑言の嵐でした。お互いがお互いに罵り合い、少しでも隙を見せれば潰し合い、当時の2ちゃんねるで悪口を書く人間の犯人がわかっても、その2ちゃんねるで悪口を言い合うのが常日頃でした。

    鉄道ファンの世界は自分が自分がの世界で、マナーなんぞクソ喰らえの馬鹿が大量にいて、それはよく目にした光景です。三脚を立てストロボを焚き無賃乗車をしてホームを走り回り他の乗客の邪魔をすれば、他の乗客が邪魔だと騒ぎ出す。
    お互いを罵り合い潰し合いその果ては会社にまで怒鳴り込む馬鹿もいました。
    そういう風景を見た時に鉄道サイトの運営への熱は冷めてしまいました。
    今は、カメラで鉄道撮ることすらしておりません。

    今は、電車の1番後ろで仕事をしています。
    そこで撮影する人をやはり温かい目で見ることは、私にはできません。
    それと、電車をよく見る人がいます。知恵の遅れている人。電車の時刻や車番をメモに残すさまは、私の会社では恐怖でしかありません。
    そういうトラウマを抱えながらも、生活のため仕事をしています。

    私のいる会社は、どこの会社とは申しませんが、会社の形態は変わりましたが、今でも昔のままです。
    しかし、変えてしまった以上完全に変わらなければ未来はありません。昔を完全に変えてしまい、お客さまと安全に直視できる鉄道会社に変えられるよう応援してもらえるとありがたいです。

    草葉の陰よりあなたさまのご活躍を楽しみにしております。

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