鉄道機器製造の「ニッチトップ企業」はどこ?

皆さんは「ニッチトップ企業」というワードを知っていますか?

いわばあまり有名ではない、言われてみればあったなという産業分野でトップを誇る企業のことを指します。

例えば大阪の枚方にある「ホソカワミクロン」という企業は、粉体関連機器の製造で世界の30%を牛耳るメーカー企業です。

 

そういう企業って無名なのに独占してるので、がっつりと稼いでいる優良企業だったするんですよね。

ちなみに、世界的なニッチトップ企業は「グローバルニッチトップ」というそうです。

これは鉄道でも同じこと…ということで、今日は鉄道分野におけるニッチトップ企業を調べてみました。

 

ナブテスコ

自動ドアの会社で有名ですが、鉄道用のドアでも70%の国内シェアを持つ他、鉄道のブレーキ装置において50%のシェアを持ちます。

 

東洋電機製造

 

富士電機

 

 

高見沢サイバネティックス

先程の富士電機が筆頭株主。自動券売機といえばオムロンと並んでここ。自動券売機の国内シェア30%を誇ります。

最近では大阪メトロの顔認証改札も作り、その未来的なフォルムが話題となりました

 

追記

鉄道プレスの方で書こうと思ったのですが、思いの外調べるのが面倒だったのでこちらにしました(白目)

 

参考文献

サイプラス「長野県佐久市 高見沢サイバネティックス

プロフィール

執筆者:207

鉄道Webサイト運営17年目。
現在Osaka-Subway.comを含む4サイトと付随する動画媒体を運営中。

鉄道サイト運営のノウハウから、サイトとは全く関連性がない
ようなことまであれこれ書いていきます。

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